知る人ぞ知るAGGREGATE関数さんについて、亜久里さんに使い方を教えてもらいました。
動画の流れ
Excelの表でSUBTOTAL関数を使っていたら…亜久里さんがご登場!!
亜久里さん曰く、アグリ星ではSUBTOTAL関数よりAGGREGATE関数が流行っているとか。
SUBTOTAL関数の上位互換とのことだが…果たして…!?

動画の詳細
0:00 冒頭
1:44 AGGREGATE関数について(結論)
・SUBTOTAL関数の上位互換(機能として)
・Excel2010以降で使用可能(Excel2007以前は使用不可)
・この動画で少しでも興味を持ってくれたらuぷ主は嬉しい
2:52 使用例
5:18 他の関数(SUBTOTAL,MAX)などと比較して何が優れているか

認知度はSUBTOTAL関数のほうが圧倒的に上かもしれないですうが、
機能としてはAGGREGATE関数のほうが凄いんですね!

SUBTOTAL?初めて聞いたわ

AGGREGATE関数とは
リストまたはデータベースの集計値を返す。
SUBTOTALとの大きな違いとして、「非表示の行やエラー値を無視するオプション」がある。
■構文
=AGGREGATE(集計方法, オプション, 範囲 1, [範囲 2], …)
集計方法
1 AVERAGE
2 COUNT
3 COUNTA
4 MAX
5 MIN
6 PRODUCT
7 STDEV.S
8 STDEV.P
9 SUM
10 VAR.S
11 VAR.P
12 MEDIAN
13 MODE.SNGL
14 LARGE
15 SMALL
16 PERCENTILE.INC
17 QUARTILE.INC
18 PERCENTILE.EXC
19 QUARTILE.EXC
オプション
0 または省略 ネストされた SUBTOTAL関数とAGGREGATE関数を無視。
1 非表示の行、ネストされた SUBTOTAL関数とAGGREGATE関数を無視。
2 エラー値、ネストされた SUBTOTAL関数とAGGREGATE関数を無視。
3 非表示の行、エラー値、ネストされたSUBTOTAL関数とAGGREGATE関数を無視。
4 何も無視しない。
5 非表示の行を無視。
6 エラー値を無視。
7 非表示の行とエラー値を無視。

※非表示の行、エラーの値も無視できるのが偉い。
あとがたり
皆さまごきげんよう!uぷ主ざます。
久々に見返したら…すごい動画ですね。
んなことはさておき、この関数についてのuぷ主の所感ですが…
んめっっちゃ使い勝手いいですね。好きです。(だから動画にした…?)
主はAGGREGATE関数を知ってからSUBTOTAL関数は一切自分では使わなくなりました。
ただ…SUBTOTALと違って認知度が低すぎるのが致命的。
“AGGREGATE”って聞きなじみがないのも響いてるんでしょうかね。
ウッチの職場ではSUBTOTAL知ってる人が10人いたらAGGREGATEは…1人か2人知ってたらいいほうかなぁ…
当然、”問い合わせ”やら”マイナー関数使うなんてウザい”やら”調子乗ってる”やらそういうのがある環境なので、ストレスフルフル~!
あ、あと、動画のコメントで、
「エラーを無視しちゃったらエラーに気づかなそうだからSUBTOTAL使う」
みたいなのがきてて、そのコメントに結構GOODがついてるんですが…
これ、マジ?w
んー--、、、まぁ、時と場合によるのかもしれませんけど…
もしホントにそれが理由なら、AGGREGATEのオプションを5にすれば?w
ありゃりゃ?ちょっと愚痴っぽくなっちゃったかしら?
それでは次回まで、ごきげんYO!

ホントに便利なので、もっと
広まってほしいですね!

いや、新しいこと覚えたくないから
広まってほしくないのが普通じゃない?

こういう老〇のせいなんだよなぁ…
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