LAMBDA関数さんについて、注意点と使い方をまとめました。
動画の流れ
3つの注意点と、2つの具体例を紹介。

動画の詳細
0:00 冒頭
1:00 注意①Office Insider契約でないと使えない(2021/7//30時点)
1:51 注意➁プログラミング的なことが関数で可能に!
3:00 注意③情報が少ない!
4:05 具体例①IDを抜き出せ!
通常の関数の場合 =LEFT(RIGHT(C5,LEN(C5)-FIND(“-“,C5)),FIND(“-“,RIGHT(C5,LEN(C5)-FIND(“-“,C5)))-1)
LAMBDA関数の場合 =LAMBDA(stationID, LEFT(RIGHT(stationID,LEN(stationID)-FIND(“-“,stationID)),FIND(“-“,RIGHT(stationID,LEN(stationID)-FIND(“-“,stationID)))-1))
6:24 具体例➁再帰(回帰)を関数で使え!
【文字を抜き出す】
名前「らむださん3」
参照範囲 =LAMBDA(textString,illegalChars, IF(illegalChars=””, textString, らむださん3( SUBSTITUTE(textString, LEFT(illegalChars, 1), “”), RIGHT(illegalChars, LEN(illegalChars)-1) )))
【1からの連番の合計を出す】
名前「らむださん4」
参照範囲 =LAMBDA(x,IF(x<1,x,x+らむださん4(x-1)))

関数の中で唯一「再帰」を可能にした
すっごい関数なんですね!

俺のほうがもっとすっごいよ?

LAMBDA関数とは
■構文
=LAMBDA([parameter1, parameter2, …,] 計算式)
[]内のパラメータはユーザーが任意で設定可能。最大253個まで。
,区切りで最後に指定したものが計算式となる
直接セルに入力することも可能だが、名前定義内で使用することも可能。
よく使われる計算式を定義し、計算しやすくするも良し、
“再帰”処理をさせてVBAを置き換えるのも良し。
あとがたり
こっそり職場のExcelにLAMBDA関数仕込んでます、uぷ主です。
いやー、とんでもない関数ですね。
動画化にかなり苦労しました。
具体例については、いろんな記事とか動画をかき集めましたね。
職場でも数回しか使ったことないです。
え?その数回はどんな時に使ったのかって?
いや、LAMBDA関数仕込んでたら、ドヤれるじゃないですか。
ええ~uぷ主さん!こんな関数まで知っててすごいんですねえ~!って。
まあここ1年、そう言われたことも無ければ気づかれたことすらないんですけどね。

ま、まあでも、それでuぷ主の欲求が満たされて、
仕事の成果にいい影響があるならいいんじゃないですかね!?

知ってた?uぷ主って職場で
「くそむし」って呼ばれてるんだって!

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